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タイ中部トラート県では、新型コロナウイルス第3波収束後を見据えて、1泊滞在・1泊無料の旅行キャンペーン「トラートテムスック(ตราด เต็ม สุข)」を実施。2021年7月15日から予約を開始します。主なターゲットはタイ人客とのこと。
トラート県
バンコクから約315キロ。カンボジアと国境を接するタイの南東端に位置するトラート県は、白い砂浜やサンゴ礁が美しい海、マングローブ林に恵まれ、いまだ手つかずの自然が残る風光明媚なエリアです。地名の語源はこの地に豊かに生えている木「クラット」だと伝えられています。大小50以上の島々が点在し、豊かな漁業資源とたわわに実る色とりどりのフルーツが産業を支えています。
トラート県は、格式ある寺院が点在する歴史ある地区や、多くの島々に囲まれた海洋国立公園のチャーン島など、合わせて7つの郡から成ります。観光地として人気のチャーン島ではマングローブ林をボートで進む川下りや、アイランドホッピングで周辺の島巡りが人気です。大自然を思う存分満喫できるトラート県は、知られざる美しき秘境のリゾート地と言えます。(タイ国政府観光庁ウェブサイトより)
「トラートテムスック」には、チャン島、クッド島、マーク島といったリゾートアイランドをはじめ、トラート全土の合計37の宿泊施設が参加し、1泊滞在・1泊無料のプロモーションを提供します。
なお予約期間は2021年7月15日から2021年9月15日まで。訪問期間は2021年7月15日から2022年10月31日までとなり、到着の2週間前までにホテルに予約確認をする必要があります。
詳細については、タイ国政府観光庁トラート事務所(電話039-597-259)へ、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後4時30分まで問い合わせができます。
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