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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、タイ東北部コンケーン県の託児所でクラスターが発生し、34人の子供を含む42人の陽性が確認されました。
報道によるとクラスターの発端は、この託児所に通う2才児の母親の女性。この女性は普段はチョンブリ県で働いており、最近コンケーン県の自宅に戻って1週間ほど滞在していたとのこと。この女性が持ち込んだ新型コロナウイルスが、同じ家に住む両親や子供に拡散し、そこからさらに託児所に広がったと言われています。
託児所では34人の子供と、8人の保育士らの陽性が確認されました。
なお保健当局は、陽性者と接触した300人の検査を実施。また高リスク地区からの旅行者に対し、最寄りの保健所に報告をするように呼びかけました。
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