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プーケットが2021年7月1日から「サンドボックス」として新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人旅行者を隔離無しで受け入れるのに加え、7月15日からはサムイ島でも「サムイ・プラス」として外国人旅行者の受け入れをスタートします。
「サムイ・プラス」では、サムイ島に加えて近隣のパンガン島とタオ島も自由に移動できるエリアに加わります。サムイ島に到着して3日目まではホテルで過ごす必要がありますが、4日~7日目には決められたルートを移動でき、8日目以降はパンガン島やタオ島に移動することができます。さらに14日目以降は、その他の場所にも移動可能となります。
タイ保健省は、「サムイ・プラス」の準備が進んでいることを明らかにしました。サムイ島では、タイ国籍以外の人を含む島の人々の65%までがすでに新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受けており、政府は目標達成に向けて引き続き接種数を増やしています。 6月28日にタイ政府広報が報じました。
また、保健省は、完全にワクチンを接種していても、ウイルスに感染する可能性があることを注意喚起しています。ワクチンを接種していても、マスクの着用、頻繁な手洗い、社会的な距離を保つなどの予防策を継続する必要があるとのことです。
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