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2021年6月24日未明にパトゥムタニ県タンヤブリーの新型コロナウイルス仮設病院を襲い、入院患者一人を銃で殺害した男が、同日午後にラノーン県で逮捕されました。(参照 軍人風の男が新型コロナ用仮設病院を襲撃、男性患者を射殺)
逮捕されたのはカヴィン・セーンニンクン(กวิน แสงนิลกุล)容疑者<23歳>。容疑者は、仮設病院での犯行の後、ピックアップトラックで逃走。警察は車両を特定して行方を追い、午後12時20分頃に容疑者がラノーン県の親戚の家にいるところを逮捕しました。
なお警察は、同日午前2時頃にバンコク都ラプラオ通り25のセブンイレブンで店員が射殺された事件も、容疑者の犯行であると見ています。
容疑者は以前ロップリーの特殊戦部隊の兵士でしたが、2019年11月に解雇により除隊。2019年と2020年には精神疾患の治療を受けていたと伝えられています。
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