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タイでは外国人も新型コロナウイルスワクチン集団接種プログラムに組み込まれており、無料でワクチンを接種することができます。
現在タイ政府が無料接種しているのシノバック製とアストラゼネカ製。10月にはモデルナの接種が有料で可能になる見込み。なおタイで承認されているのは、アストラゼネカ、シノバック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、モデルナ、シノファームが開発したワクチンです。
そんな中、加藤勝信官房長官は2021年6月21日の記者会見で、夏以降、海外に在住する日本人が一時帰国した際に、成田空港や羽田空港やその周辺でワクチン接種ができるように、関係省庁と準備を進めていると明らかにしました。
住民票のない海外在住の日本人はワクチン接種の対象にならないため、どのように対応ができるか検討中とのことです。
在留邦人接種「夏以降」 加藤官房長官
加藤勝信官房長官は21日の記者会見で、海外在留邦人への新型コロナウイルスワクチン接種を「夏以降」に開始すると発表した。加藤氏は「成田、羽田の両空港、またはその周辺で接種を開始する方向で、関係省庁において準備を進めている」と語った。
タイでは7月1日より南部プーケットで、新型コロナウイルスワクチン接種済み旅行者の隔離なしでの受け入れを開始し、その後スラタニ、チェンマイ、パタヤ、そして10月にはバンコクなどにも拡大される予定です。
隔離なしでタイを訪れるにはワクチン接種済みの証明が必要ですが、日本では7月中旬よりワクチン接種済み証明となる「ワクチンパスポート」を導入予定。「ワクチンパスポート」には氏名、旅券番号、ワクチン接種日などが記載され、当初は紙での申請・発行になりますが、いずれデジタル化される見込みとのことです。
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