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2021年6月20日、プラチュワップキーリーカン県ホアヒン在住のラチャダーワン・プープラソポンさんは、台所を破壊して顔を出したゾウの写真と動画を自身のFacebookで公開しました。
ホアヒンの森の中にあるこの住宅の周辺には毎日ゾウが来るそうで、この日は台所を破壊して頭を中に入れてきたものの、他には特に害はなかったのだとか。
国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)によると、象が台所を訪れるのは、食べ物を探しているためで、栄養が不足している可能性があるとのこと。 象は生きるために必要なミネラルである塩を探していたと考えられています。
また国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)は、破壊された家の修理を手伝うことを約束しました。
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