新型コロナ検査結果待ち隔離中に夫のバイクで逃走した妻、2人共に陽性を確認

新型コロナウイルス検査の結果待ちをしている間に病院から脱走した女性と、逃走の手助けをした夫の男性の陽性が確認されました。

各報道によると2021年6月19日、新型コロナウイルスの検査結果を待っている間にローイエット県のスワンナプーム病院から姿を消した女性が、夫の男性と共にランプーン県パーサーンで発見されました。2人はランプーン病院で新型コロナウイルス検査を受け、2人とも陽性が確認されました。

女性は6月17日、新型コロナウイルス感染危険度の最も高い「ダークレッドゾーン」に指定されているパトゥムタニ県から、自宅のあるローイエット県に入境。スワンナプーム病院でスクリーニング検査を受けて、検査結果が出るまで隔離されることになりましたが、女性は病室から姿を消し、夫の男性のバイクで逃走していました。