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新型コロナウイルスの厳格最高管理区域(ダークレッドゾーン)に区分されているバンコクでは、飲食店で店内飲食が許可されるのは午後9時までに限定され、アルコール飲料の提供はできず、さらに社会的距離を確保するために座席は25%までしか使用ができなくなっています。
以上などの規制によって、多くの飲食店では売上が減少しており、閉店を余儀なくされた店も少なくありません。そのためタイレストラン協会は、規制の緩和を求めています。(参照 タイレストラン協会が店内飲食規制の緩和を求める、従業員のワクチン割り当てや財政支援も要請)
各報道によると2021年6月15日(火)に国家安全保障会議(NSC)ナタポン・ナーカパーニット(ณัฐพล นาคพาณิชย์)事務局長は、6月18日(金)に保健省がCOVID-19状況管理センター(CCSA)に提案して検討されれば、バンコクの飲食店がアルコール販売を再開できるようになるかもしれないと述べました。
しかしバンコクでは毎日1,000人前後の陽性者が確認されており、アルコール飲料の販売が再開されるかは微妙であると伝える報道もあるようです。
なおバンコクでは6月14日(月)から一部で規制が緩和され、フットマッサージやプールなどの営業が可能になりました。(参照 バンコク都告示第32号の発出~2021年6月14日より感染対策の制限を一部緩和)
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