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タイ南部スラタニ県パンガン島で2021年6月7日、違法採取されたイボハタゴイソギンチャク(タイ語でเห็ดหลุบ<ヘッドルブ>)40キロが押収されました。
警察は、イボハタゴイソギンチャク40キロを採取したパンガン島在住の男(64歳)とサムイ島在住の男(63歳)とサムイ島在住の男(64歳)を逮捕。イボハタゴイソギンチャクの他、ボートや採取のための機材を押収しました。
3人には、10年以下の懲役か100万バーツ以下の罰金、またはその双方が科されることになります。
海洋生態学の専門家であるカセサート大学のトン博士によるとイボハタゴイソギンチャクは、クマノミら小さな生物の住処であり、ダイバーたちの観光名所。野生生物保護保護法の下で保護されていることもあり、「食べるのを止めませか?」と呼びかけています。
イボハタゴイソギンチャクは、パンガン島やサムイ島や近隣地域では伝統的な食料であり、カレーなどにして食されるとのこと。今回押収されたイボハタゴイソギンチャクも、レストランに運ばれるために採取されたものでした。
■ดร.ธรณ์ วอนคนไทย หยุดทาน “เห็ดหลุบ” เพราะคือบ้านของสัตว์ทะเลและผิดกฎหมาย
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