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タイ私立病院協会(The Private Hospital Association Thailand、สมาคมโรงพยาบาลเอกชน)が、米国モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン購入を求めているのは、先にお伝えした通り。最大1,000万回分購入することを求めており、10月までに納入が始まる予定です。
気になるのはワクチンの接種料ですが、2021年6月7日行われたタイ私立病院協会の会議により、価格が合意されたとのこと。タイの国営ニュースメディアのNNT:National News Bureau of Thailandが伝えています。
合意に至ったモデルナ社製ワクチンの接種料は、1回分が1,900バーツ、2回分が3,800バーツです。
2021年10月に400万回分、2022年初頭に追加の100万回分、そして段階的に500万回分が納入される予定です。
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