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日本の外務省は2021年6月3日、旅券法の定めにより在外公館(日本国大使館、総領事館)に届け出されている在留届を基礎資料とした、2020年10月1日現在の海外在留邦人数を発表しました。
2020年10月1日現在、在留邦人の総数は135万7,724人。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、前年よりも5万2,632人(約3.7%)減少となりました。逆にタイの在留邦人の数は8万1,187人で、前年より2,064人(約2.6%)増加しています。
国別で最も多かったのが、「アメリカ」の42万6,354人、つづいて「中国」の11万1,769人、、「オーストラリア」9万7,532人、、「タイ」8万1,187人、「カナダ」7万937人、「英国」6 万3,030人、「ブラジル」4万9,689人、「ドイツ」4万1,757人、「韓国」4万500人)、「フランス」3万7,134人となっています。
都市別では「ロサンゼルス都市圏」が6万7,501人、続いて「バンコク」5万8783人、「ニューヨーク都市圏」3万9,850人,「上海」3万9,801人、「シンガポール」3万6,585人でした。
【タイの在留邦人数推移】
2020年 8万1,187人 (長期滞在者数7万9,359人、永住者数1,828人)
2019年 7万9,123人
2018年 7万5,647人
2017年 7万2,754人
2016年 7万337人
2015年 6万7,424人
2014年 6万4,285人
2013年 5万9,270人
2012年 5万5,634人
2011年 4万9,983人
2010年 4万7,251人
2009年 4万5,805人
2008年 4万4,114人
2007年 4万2,736人
2006年 4万249人
2005年 3万6,327人
2004年 3万2,442人
2003年 2万8,776人
2002年 2万5,329人
【バンコクの在留邦人数推移】
2020年 5万8,783人
2019年 5万7,486人
2018年 5万5,081人
2017年 5万2,871人
2016年 5万966人
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