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タイ私立病院協会(The Private Hospital Association Thailand、สมาคมโรงพยาบาลเอกชน)は、アメリカのモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンを、政府医薬品機構(The Government Pharmaceutical Organization、องค์การเภสัชกรรม)を通じて、最大1,000万回分購入することを求めており、2021年10月までに納入される予定です。
私立病院協会会長によると、モデルナ社製ワクチンを輸入しているZuellig Pharma社と購入について協議しており、進歩状況は良好です。またモデルナ製ワクチン1回分の費用は1,200バーツになる見込み。それにサービス料や保険料などを加算しても、4000バーツ以下になるとのことです。
これまでタイは、モデルナ社に加えて、アストラゼネカ社、シノバック社、ジョンソン・エンド・ジョンソン社、シノファーム社の新型コロナウイルスワクチンを承認しています。
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