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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年6月5日(土)、新型コロナウイルス第3波がはじまった2021年4月から6月4日までに、パトゥムワン地区で144人の陽性者が確認されたと明らかにしました。
144人の内訳は、サイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリーで129人、サイアムスクエアで11人、サイアム キットビルディングで4人です。
以上の発表を受けてサイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリーは、以下のような共同声明を発表しました。
2021年4月からの2ヶ月間で、3つの施設の35,000人以上の従業員のうち、0.4%に当たる合計129人の症例が確認されたことをお知らせします。これらの事例は同時期に発生したものではなく、そのほとんどが居住地から新型コロナウイルスに感染したものでした。
また、サイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリーの3社は、確認された症例と関連するリスクグループの感染リスクをコントロールするための措置をすでに講じています。
サイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリーは、お客様と従業員の安全を最優先に考え、サイアムパラゴンが一般市民のための予防接種会場として指定されるように、様々な政府機関や病院と協力しています。サイアムパラゴンでは、2週間前からサービスを開始し、3つのショッピングセンターの従業員に継続的にワクチンを接種しています。
さらにサイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリーの3つのショッピングセンターでは、事前対策の一環として、空気中やあらゆる表面に付着したウイルスや細菌を死滅させるための施設全体の除菌を時間外に毎日実施しており、今後も継続して実施していきます。
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