観光客用バンのローンが払えない！プーケットの運転手らが債務救済を訴え

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外国人観光客が消えてから1年数ヶ月・・・。観光業界の人々にとって、非常に厳しい状況が続いています。

タイ南部プーケットで2021年6月4日、観光客用バンの運転手ら約30人がタナチャート銀行の支店に集まり、バンの差し押さえを避けるために、未払いのバンのローンの救済を訴えました。

運転手らは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事が激減し、バンのローンが支払えなくなったとのこと。そこで、少なくとも6ヶ月は無利息で債務を凍結するように支援を求めています。

プーケットでは2021年7月より、ようやく新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人の隔離なしでの受け入れを開始します。しかし観光客にサービスを提供するバンがなくなってしまうと、運転手らは支援を求めることにしたとのことです。

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