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タイ警察はナコンパトムで2021年5月28日、Facebookでウンピョウの皮の敷物を7,500バーツで販売していたタイ人の男(40歳)を逮捕しました。
タイ天然資源・環境省 国立公園・野生動物・植物保全局(Department of National Park, Wildlife and Plant Conservation:DNP、กรมอุทยานแห่งชาติ สัตว์ป่า และพันธุ์พืช)によると押収されたウンピョウの毛皮は、2020年12月にカンチャナブリのエラワン国立公園に設置されたカメラに捉えられたウンピョウと柄が12箇所一致しており、そのウンピョウが密猟されたものだと見られています。
タイ語でスアラーイメーク(เสือลายเมฆ)と言われるウンピョウは、2019年野生生物保護保護法とワシントン条約(CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の元で保護されている絶滅危惧種。皮の柄が魅力的なことから、密猟者のターゲットになっています。
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