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タイのセブンイレブンを運営するCP Allは2021年の営業計画として、2020年と同程度の700店舗を新規オープンすることを目指しています。
セブンイレブンは、2021年第1四半期には、155店舗が新規オープンしており、12,587店舗となりました。
その内6,771店舗がフランチャイズで、5,816店舗はCP Allの直営店です。 また、85%の店舗は独立型で、15%はPTTのガソリンスタンドに設置されています。
CP Allの2020年の総売上高は、前年比4.3%減の5,470億バーツ、純利益は27.9%減の161億バーツ。2021年第1四半期は、総売上高が前年同期比8.5%減の1,330億バーツ、純利益が54%減の25億9,000バーツとなりました。
減収の主な要因は、新型コロナウイルスの発生により、国内消費の回復が遅れていること、消費者の購買力が低下していること、観光客が減少していることにあります。
2021年第1四半期の1日の入店者数は平均845人となり、2020年の949人、新型コロナウイルス発生前の1,187人から減少しました。
顧客のライフスタイルがオンラインショッピングにシフトしていることからCP Allは、セブンイレブン・デリバリー、オールオンライン、24ShoppingなどのO2Oリテール戦略を継続的に実施しています。なお支店での配達や受け取りサービスは好評を博しているとのことです。
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