両替レート
|
|
バンコクでは2021年5月1日から新型コロナウイルス対策のために、飲食店での店内飲食は禁止になりました。5月17日からは規制が緩和されて店内飲食は午後9時まで可能になりましたが、座席は席数の25%までしか使用が許可されていません。
Thai PBSによるとある飲食店のオーナーは、5月17日から店内飲食禁止が解除されたものの、座席の25%しか使用できないため、顧客は来店を控えていると語っています。弁当の販売とデリバリーでは売上が伸びず、コスト削減のために従業員の半分を休ませているのだとか。
タイレストラン協会は、飲食店の規制を緩和するように保健当局と話し合う予定。また飲食店の従業員に対するワクチンの割り当てや、財政支援についても要請を行うとのことです。
なお5月31日にバンコク都は、6月1日からマッサージ店や公園を再開する規制緩和を発表しましたが、即日タイCOVID-19状況管理センター<CCSA>から却下され、規制緩和は少なくとも14日間延期となりました。
▼関連記事
レストランの営業規制緩和は5月17日(月)から、バンコクでも店内飲食が可能に
飲食店員の20万人が失業の可能性、5月1日より店内飲食が禁止に
バンコク都の規制緩和発表、即日CCSAが却下し延期決定
関連記事
新着記事