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2021年5月30日にバンコク都アサウィン・クワンムアン(อัศวิน ขวัญเมือง)知事は、2025年で100周年を迎えるルンピニ公園を、世界的なランドマークにする計画を明らかにしました。
ルンピニ公園は、かつてラーマ6世が王室庭園の土地を譲り受け、植物園として整備して国民に開放した場所で、2025年には100周年を迎えます。バンコクの都会のど真ん中にある360ライ(0.57平方キロメートル)の広大な敷地にルンピニ公園はあり、大きな池やランニングやサイクリンのためのトラック、エクササイズのためのエリアなどもあり、人々の憩いの場となっています。
都市にある公園、例えばニューヨークのセントラルパーク、ロンドンのハイドパーク、シンガポールのガーデン・バイ・ザ・ベイなどは、多くの国でその都市の生活の質を象徴しており、世界中でもその名が知られています。
そこでバンコク都もルンピニ公園を、世界のトップレベルの公園のように都市のアイデンティティを示し、誰もが平等に利用できるランドマークに発展させる計画を立てています。
知事は自身のFacebookページで、ルンピニ公園の開発計画の図を公開しています。
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