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タイ保健省疾病管理局(Department of Disease Control)は、雨期には毒キノコによる食中毒に注意をするように呼びかけを行なっています。
疾病管理局は、雨期には大量にキノコが成長するものの、中には有毒なものも含まれていることから、野性のキノコ狩りには注意をするように呼びかけを行なっています。
2021年1月1日から5月16日までに、有毒なキノコを食べたことによる食中毒は121例になりました(死亡者なし)。雨期となる5月から10月は食中毒は増加する傾向で、過去5年間で6月に確認された毒キノコによる食中毒の数は以下となっています。
・2016年 235件
・2017年 173件
・2018年 878件
・2019年 202件
・2020年 528件
毒キノコの毒は、火を通しても消えることはありません。毒キノコの症状は様々ですが、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、腹部けいれんなどが発生し、死に至る場合もあります。
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