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タイはラオス、ミャンマー、カンボジア、マレーシアと国境を接しており、人びとが正規のルートを通らずに、密出入国する例も少なくありません。
タイ王立警察本部は、移民労働者の密入国に関与した疑いのある警察官29人を調査する委員会を設置しました。The Nationが伝えています。
報道によると調査委員会は、タイ王立警察本部特別顧問のJaruwat Waisaya氏が議長を務め、Damrongsak Kittipraphas副長官が調査を監督するとのこと。
タイでは度々、近隣諸国から移民労働者が密入国し、逮捕されるという事件が発生します。特にミャンマーからは、新型コロナウイルス感染拡大による国境閉鎖とミャンマーの政情不安により、多くの移民労働者がタイへの入国を求めているようです。
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