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店内飲食解禁のパタヤ、アルコール提供のレストラン摘発

2021年5月18日 配信

新型コロナウイルス対策のため、飲酒については厳しい対策が行われているタイ。店内飲食が可能になれば、どうしてもルールに反してアルコールまで提供してしまう店も出てくるようです。規制を無視してアルコールを提供していたレストランがパタヤで摘発されました。



タイ警察パタヤ署は5月17日午後10時30分、バーンラムン地区のレストラン「Sewana (เสวนา)」を急襲し、新型コロナウイルス対策で禁止されているアルコール提供を行なっていたとして摘発。店内にいた21人(女16人、男5人、そのうちインド人1人)を逮捕しました。

この日は規制緩和初日。パタヤのあるチョンブリ県では、午後11時まで店内飲食が許可されましたが、アルコール提供は引き続き禁止となっています。

なお4月末には同じくチョンブリ県のシラチャで、アルコール提供を行なっていた日本料理店が摘発され、客として訪れていた日本人客9人が逮捕されています。


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