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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年5月16日(日)、新規に2,302人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。現在1,228が重症・重篤で、408人が人工呼吸器を使用しています。また24人が死亡しました。
死亡したのは、39歳から91歳までの24人(男性13人 女性11人)。
地域別ではバンコク都8人、ノンタブリ県2人、パトゥムタニ県2人、カンチャナブリ県2人など。
疾患は、高血圧16例、糖尿病7例、高コレステロール血症5例、腎臓病4例、寝たきり4例、甲状腺疾患4例、脳血管障害2例、慢性肺疾患3例、肝臓疾患1例、心臓1例、癌1例、不明1例。
陽性者の合計2,302人の内、23人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
国内での陽性確認は2,279人。
バンコク都1,218人、パトゥムタニ県243人、サムットプラカーン県117人、ノンタブリ県103人、プラチュワップキーリーカン県66人、チョンブリ県48人、サムットサコン県47人、ソンクラー県37人、アユタヤ県37人、スラタニ県27人。
5月16日の発表の時点で、累計の陽性者の数は101,447人。死亡は合わせて589人。35,055人が治療中(病院21,462人、野戦病院13,593人)。
タイCOVID-19状況管理センターは5月15日、新たに感染’危険エリアの区分けを変更ました。
■チョンブリ県は「レッドゾーン」、チェンマイ県は「オレンジゾーン」に~新型コロナ感染リスク減少で区分変更
また5月17日からはバンコクでも店内飲食規制が可能になるなど、規制緩和も発表されました。
■レストランの営業規制緩和は5月17日(月)から、バンコクでも店内飲食が可能に
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