タイ運輸大臣、2021年11月の国際線再開に向けて調整を指示

タイは2021年7月から、ワクチン接種済み旅行者にプーケットを開放。さらに10月にはバンコクやその他の主要観光地、そして2022年1月には、タイ全国をワクチン接種済み旅行者に開放する予定です。

各報道によるとタイ運輸省 サックサイアム・チットチョープ（Saksiam Chidchob）大臣は2021年5月14日、タイ民間航空局（The Civil Aviation Authority of Thailand：CAAT）に対して、2021年11月の国際線再開に向けて関係者との調整を行うよう指示しました。

大臣によると、5月14日のタイ民間航空局幹部との会議にて、保健省、航空会社、空港運営会社と連携し、11月に予定通り国際線を運航出来るよう準備するように命じました。またタイの空港会社である、タイ空港公社、ウタパオ国際空港社、バンコク・エアウェイズ社にも、タイCovid-19状況管理センターから出されたガイドラインに沿って、対策を立案するように指示したとのことです。