タイは5月15日（土）から雨季入り、2021年は平年よりも雨量が多めの予想

タイ気象局（Thai Meteorological Department – กรมอุตุนิยมวิทยา）は2021年5月12日（水）、間もなく夏が終わり5月15日（土）から雨季入りすると発表しました。

タイ気象局によると、2021年は前年よりも雨量が多く、雨季全体の降水量は平年よりも5%〜10%多いと予想されています。

雨季前半の降雨量は広範囲で平年より多くなりますが、後半は平年通りに戻り大雨により鉄砲水が発生する地域もあると警告しています。

タイ北部は10月に雨季が終了しますが、タイ南部、特に東海岸では来年1月まで雨季が続くとのことです。

※タイの雨季は日本の梅雨と違い、雨が1日中降り続くということは多くありません。快晴となることは少なく、雲の多い天気の中、突然大雨に見舞われたりということが度々あります。突然強い風が吹き出したら、それは雨が降るサインです。

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