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現在新型コロナウイルス第3波に見舞われているタイですが、2021年7月1日からワクチン接種済みの旅行者に検疫無しでプーケットを開放する「サンドボックス」の計画は変更されていません。ワクチン接種済みの旅行者はプーケットに7日間滞在した後、その他の地域へ移動することができるようになります。
5月7日に行われたタイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣が議長を務める国家観光政策委員会は、プーケットの「サンドボックス」は、計画通り実施されることを確認したとBangkok Postは伝えています。
10月1日からは「サンドボックス」の対象エリアを拡大。ワクチン接種済みの旅行者はクラビ(ピピ島など)、パンガー、スラトタニ(サムイ島、パンガン島、タオ島など)、チェンマイ、チョンブリ(パタヤなど)、ブリラム、ペッチャブリー、プラチュワップキーリカーン(ホアヒンなど)そしてバンコクを旅行できるようになる計画です。
さらに2022年1月1日からは、ワクチン接種済みの旅行者は、タイを自由に旅行できるようになるとのことです。
■Phuket to reopen as planned|Banghkok Post
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