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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年5月9日(日)、新規に2,101人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。現在1,442人が重症・重篤で、394人が人工呼吸器を使用しています。また17人が死亡しました。
死亡したのは、34歳から99歳までの17人(男性8人 女性9人)。外国人が1人含まれています。
地域別ではバンコク都8人、サムットプラカーン県3人など。パトゥムタニ県、サムットサコン県、スラタニ県、ソンクラー県、プレー県、チャイナート県がそれぞれ1人です。
疾患は、高血圧10例、糖尿病6例、心臓病3例、高コレステロール血症8例、肥満2例、てんかん1例、慢性肺疾患3例、肝硬変1例、慢性腎臓病2例、脳血管障害1例、寝たきり1例、不明3例。
2,101人の陽性確認の内、15人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
国内での陽性確認は2,086人。
地域別ではバンコク都980人、ノンタブリ県221人、サムットプラカーン108人、チョンブリ県96人、サムットサコン95人、スラタニ50人、ラヨーン46人、チャンタブリ38人など。
5月9日の発表の時点で、累計の陽性者の数は83,375人。死亡は合わせて399人。29,371人が治療中(病院20,477人、野戦病院8,894人)となっています。
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