チェンライで酒販売違反の店舗摘発、30日間の閉鎖命令

タイ北部チェンライ県は新型コロナウイルス対策で2021年5月1日からレッドゾーンに指定されており、レストランでの店内飲食は午後9時までで、アルコールの店内提供は禁止になっています。

チェンライ県知事は5月5日、顧客に店内で飲酒をさせたとして摘発された、「Midnight in s​oul​」と「ボートッククン クンシン」の2つの店舗の閉鎖命令を発出しました。当該店舗は30日間営業停止となります。

先日はチョンブリ県シラチャでも営業時間を守らず、アルコールを提供していた居酒屋を摘発。顧客として店内にいた日本人9人も逮捕されています。なお現在チョンブリ県は、ダークレッドゾーン指定のため店内飲食も禁止です。＜参照 シラチャの日本料理店が摘発、営業時間制限とアルコール販売禁止の違反で＞