両替レート
|
|
タイ警察は2021年4月24日、バンコク・ドンムアン空港のトイレに胎児の遺体を捨てたとして、チェンライ出身で日本人の夫を持つタイ人の女(30歳)を逮捕しました。
報道によると同日午前7時20分、ドンムアン空港ターミナル1の3階女性トイレで、清掃員が布に包まれた胎児の遺体を発見。警察に通報しました。
警察は防犯カメラの映像から、午前5時55分に遺体を置き去りにした女を確認。女が午前11時30分にチェンライ行きのタイ・ライオン・エアに搭乗することがわかり、搭乗前に逮捕となりました。
逮捕された女には日本人の夫がおり、日本在住。出身地のチェンライには6歳の長男がおり、日本で一緒に暮らすために、迎えに来たとのこと。4月14日にタイに到着し、バンコク・スクンビットのホテルで隔離検疫を行い、4月24日に開放されました。
しかし隔離検疫終了の2日前、妊娠7ヶ月だった女は激しい腹痛に襲われ、バスルームで流産。しかし女は、流産したことを誰にも伝えることはありませんでした。
女はチェンライで胎児の葬式を行おうと、遺体を布に包んで空港まで運びましたが、遺体を飛行機に乗せることが出来ないことを知ったため、仕方なくトイレに置いていったとのことです。
■รวบหญิงทิ้งทารกอายุครรภ์ 7 เดือนห้องน้ำสนามบิน เผยแท้งก่อนกำหนดคลอด นำศพขึ้นเครื่องไม่ได้
関連記事