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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年4月25日(日)午前、新規に2,438人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。現在507人が重症・重篤で、138人が人工呼吸器を使用しています。また新たに11人が死亡しました。
死亡したのは以下の11人です。
・バンコク在住のタイ人男性(27歳)糖尿病・肥満
・パトゥムタニ在住のタイ人女性(34歳)肥満・副鼻腔炎
・パトゥムタニ在住のタイ人男性(69歳)高血圧
・スコータイ在住のタイ人女性(62歳)高血圧・血中脂肪
・プラチュワップキーリーカン在住のタイ人男性(70歳)糖尿病・高血圧
・ナコンパノム在住のタイ人男性(45歳)糖尿病・高血圧・肥満
・ナコンラチャシマー在住のタイ人男性(35歳)肥満
・バンコク在住のタイ人男性(34歳)糖尿病・肥満
・バンコク在住のタイ人男性(36歳)先天性疾患は不明
・バンコク在住のタイ人男性(35歳)肥満
・バンコク在住のタイ人女性(32歳)妊娠25週
2,438人の陽性確認の内、5人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は2,433人。
国内感染地域別ではバンコク都が1,072人で最多。続いてチェンマイ県が163人、ノンタブリ県が115人、サムットプラカーン県が77人、チョンブリ県が75人、パトゥムタニ県が56人、ナコンシータマラート県が55人、ナコンラチャシマー県が54人、スラタニ県が54人、サムットサコーン県が52人などです。
※CCSAと各県との発表では、集計時間の関係でずれがあります。
4月25日の発表の時点で、累計の陽性者の数は55,460人。死亡は合わせて140人。24,207人が治療中(病院19,274人、野戦病院4,933人)となっています。
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