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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年4月21日午前、新規に1,458人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。 2人が死亡しました。
死亡したのは以下の2人です。
・ バンコク在住のタイ人女性(56歳)。糖尿病、高血圧、慢性腎不全、肥満。
・ノンタブリ県在住のタイ人男性(32歳)。アレルギー。
新規に陽性が確認された1,458人のうち4人は、タイに入国後に隔離検疫施設で陽性が確認された2カ国からの人々で、国内感染には含まれません。
4人のうち3人は日本からの入国。3月31日に入国した日本人男性(32歳)と日本人少女(8歳)<共に無症状>。そして4月18日に入国したタイ人女性(50歳)です。
国内感染は、67都県の1,454人。
国内感染地域別ではバンコク都が365人で最多。続いてチェンマイ県が134人、チョンブリ県が80人などです。
※CCSAと各県との発表では、集計時間の関係でずれがあります。
4月21日の発表の時点で、累計の陽性者の数は46,643人。死亡は合わせて110人。29371人が回復し、17,162人が治療中となっています。
4月18日より、感染抑制対策の新規制がはじまっています。バンコクやチェンマイ、チョンブリなど感染拡大が深刻なレッドゾーンでは、飲食店の店内飲食は午後9時までで、アルコールの提供は禁止。その他様々な規制がありますので、以下でご確認ください。
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