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財団法人新聞通信調査会は2021年3月21日、「第7回 諸外国における対日メディア世論調査」の調査結果をウェブサイトで公開しました。調査は2020年10月30日~11月17日に行われ、タイ、アメリカ、フランス、中国、韓国の5カ国で、各国約 1,000人の回答を得ています。アメリカ、フランス、韓国は電話調査、タイ、中国は面接調査です。タイでの調査はバンコク、チェンマイ、ウドンタニ、ソンクラーで実施されました。
新型コロナウイルスが拡大する以前は、タイは空前の日本旅行ブーム。それでも「日本行ったことがある」と答えた人は5.8%でした。そして「日本に行きたい」と答えた人は77.8%。前年より5.4ポイント低下しています。
日本について「信頼できる」と回答したのはタイで 86.7%。前年よりが 8.9ポイント低下しています。中国では38.8%、韓国では19.7%が日本が「信頼できる」と回答しています。
またタイの人々の日本への好感度は「好感がもてる」が89.6%。またアメリカへは72.6%、イギリスへは81.8%、フランスへは77.6%、中国へは56.1%、韓国へは64.7でした。
2020年10月30日~11月17日の調査ではありますが、タイでは「開催すべき」が4.4%、「中止すべき」が26.5%、「さらに延期すべき」が34.0%でした。
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その他の調査結果は、以下でご確認ください。
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