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バンコクの71歳の僧侶、新型コロナワクチン接種して数時間後に死亡

2021年4月2日 配信

71歳の僧侶、新型コロナワクチン接種して数時間後に死亡

バンコクの寺院ワット・サムパンタウォン(วัดสัมพันธวงศ์)の71歳の僧侶が2021年4月1日、新型コロナウイルスワクチンを接種して、数時間後死亡しました。さらに同寺院の3人の僧侶はワクチン接種後、高熱や胸の圧迫感、呼吸困難などを訴え、病院に運ばれ治療を受けました。



当局は、亡くなった僧侶の剖検を行い、死因が新型コロナウイルスワクチンに関連しているかどうかを判断します。なお亡くなった僧侶には、アストラゼネカ社製ワクチンが投与されたと伝えられています。

別のバンコクの寺院ワット・トライミットでは、151人の僧侶が新型コロナウイルスワクチンを接種しましが、副作用は確認されていません。

 

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