タイ正月期間中、帰省の長距離バスを1日5000台増便

長距離バスターミナル等を運営するThe Transport社（บขส）のサンヤラック パンヤワタナリキット（สัญลักข์ ปัญวัฒนลิขิต）社長は2021年3月29日、タイ正月（ソンクラーン）の休暇6日間（4月10日から15日）に1日あたり最大110万人の乗客を収容するために、1日5,000台以上のバスを増便する予定と明らかにしました。The Nationが伝えています。

社長は「タイ正月休暇中、バンコクのチャトゥチャックにあるモーチット2バスターミナルを利用して帰省する人が1日あたり約11万人に上ると予想されるため、4月10日から1日あたり5,000便のバスを増便し、利用者が取り残されないようにする」と語りました。

社長はまた、タイ正月中の北部・北東部行きのバスチケットの約70％がすでに予約済みであるとし、バスターミナルでの混雑を避けるためにオンラインで予約することを旅行者に勧めました。