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ラチャブリ県在住でバンコク・バンケー地区のキティ市場で海産物販売をする29歳のタイ人女性が、新型コロナウイルスワクチンの初回接種から8日後に陽性が確認されました。タイ人女性は現在ラチャブリ病院に入院中です。
ラチャブリ病院によると、タイ人女性は2021年3月18日に1回目のワクチン接種を受け、3月26日になって陽性が確認されました。
【ワクチン初回接種後に陽性が確認されたタイ人女性のタイムライン】
バンコク・バンケー地区の市場はクラスター発生で3月10日から12日にかけて閉鎖されたため、タイ人女性はラチャブリ県ムアン地区で自宅待機していました。
・3月13日
新型コロナ検査用の唾液サンプルを提出するためにキッティ市場へ。感染していたら電話で連絡すると言われた。
・3月14日~17日
ラチャブリ県の自宅で待機。電話連絡はないが、チャットグループで友人に陽性がいないことを知る。
・3月18日
キッティ市場に行き、1回目のワクチン接種。接種後、自家用車で自宅へ。
・3月21日~25日
保健所から隔離するべきとの連絡があり、施設へ。
・3月26日
開放前の検査で陽性を確認。
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ラチャブリ県のPajaree Areerob医師は、ワクチンを接種しても感染しないという保証はないが、死亡や重篤な症状を防ぐことはできると述べました。
A Ratchaburi woman in an at-risk group linked to the Bang Kae cluster in Bangkok has tested positive for Covid-19 eight days after getting the first vaccine shot. #BangkokPost #Thailand #Bangkok
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