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2021年に入ってタイ北部では、主に大気中の過剰なPM2.5が原因で、25万人以上が鼻や目の炎症の治療を受けています。
保健省タイ保健省疾病管理局(Department of Disease Control)のスワンチャイ博士は2021年3月11日今日(木)、北部地域の季節性大気汚染問題は、喘息、冠動脈疾患、眼感染症のような呼吸器疾患の人々に大きな影響を与えていると語りました。また幼児、高齢者、妊婦にも影響が大きいとのこと。
スワンチャイ博士によると2021年1月1日以降、北部17県の病院や診療所を訪れて治療を受けた人は25万5千人を超え、そのほとんどが45~54歳の年齢層でした。
スワンチャイ博士は、ほこりが原因の病気にかかりやすい弱い人々には、できるだけ屋外での活動を避け、屋外では適切な医療用マスク (N95マスク)を着用するよう勧めました。また呼吸困難、吐き気、胸の痛みなどの症状がある場合は、直ちに医師の診察を受ける必要があるとのこと。
More than 255,000 people in Thailand’s northern provinces have received treatment for nose and eye irritation since the…
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