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タイ映画「デュー あの時の君とボク」が2021年7月2日より日本で劇場公開

2021年2月25日 配信

タイ映画「デュー あの時の君とボク」が2021年7月2日より日本で劇場公開

タイ映画「デュー あの時の君とボク(原題 ดิว ไปด้วยกันนะ、DEW)」が、日本で劇場公開されることが決定。2021年7月2日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国の劇場で順次公開されます。



「デュー あの時の君とボク」は、実力派俳優のイ・ビョンホンが主演し日本でも大ヒットを記録した韓国映画『バンジージャンプする』をリメイク作品で、男子高校生の過去と現在を描く純情ラブストーリーです。

主演のパワット・チットサワンディ(通称オーム)は、昨年から世界的に話題を集めているタイのBLドラマに出演しており、端正な顔立ちに低い声が魅力的な注目の若手俳優です。今ほど LGBTに対する理解がなかった90年代の小さな町を舞台に、同性の転校生と惹かれ合いながらも罪悪感や周囲の目を気にして素直になれない男子高校生の苦しく切ない恋心をリアルに表現しています。

そして、ストーリーの後半は現代が舞台となり、成長し教師となったポップが、なぜか強く惹かれ合ってしまう教え子の女子高生との禁断の関係から衝撃のラストへと展開していきます。

タイのBLドラマは昨年から世界的な大ブームの兆しを見せており、本作も切なくも温かいタイ風エッセンスを盛り込み
、純度を高めた作品へと昇華されています。チェンマイをはじめ瑞々しくノスタルジックに描かれるタイの風景や、過去と
現在が交錯する濃密なストーリーを是非劇場でお楽しみください。

2021年7月2日(金)シネマート新宿・心斎橋ほか順次公開予定

https://www.youtube.com/watch?v=cPY70SPXbPw

<ストーリー>
ある田舎町の高校生ポップは、転校生のデューと道端で出会う。友情を育みながらお互いに惹かれ合っていくが、保守的な彼らの町や学校ではLGBTに対する理解は少なく、素直に愛情を表現することができずにいた。「一緒にバンジージャンプしよう!」という目標に向かって過ごしていたある日、2人の関係性を変えてしまう出来事が起こる。やがて22年の時が経ち、結婚し教師として母校に戻ってきたポップは、何故か彼の教え子である女子高生リューと無性に惹かれ合い…。

 

 デュー あの時の君とボク

2019年/タイ/123分/カラー/

[監督]
チューキアット・サックヴィーラクル
[出演]
パワット・チットサワンディ、スコラワット・カナロス

<主演:パワット・チットサワンデイ(通称オーム)>
2000年3月、タイ・バンコク生まれ。2016年に、Channel 9 MCOT HDのテレビドラマ「Make It Right」で俳優デビュー。
その後、「Siam 13 Hours」、「Bangkok Ghost Stories: Rescuer」、「Beauty Boy」などのドラマに出演している。
2020年にはGMMTV製作のドラマ「The Shipper」(3月より衛星劇場で放送予定)に出演。
2021年にはドラマ「Bad Buddy Series」、映画「My Precious」も待機中の期待のタイ・スターである。
本作で 「第28回エンターテインメント批評クラブ2019」の最優秀助演俳優賞を受賞した。

2021年7月2日(金)シネマート新宿・心斎橋ほか順次公開予定

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