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タイ王室の保養地と知れられるタイ南部プラチュワップ キーリー カン県のビーチリゾート・ホアヒンの空港が改善される計画です。
各報道によるとターウォン・セーンニアム運輸副大臣は2021年2月6日、2年以内にホアヒン空港が長距離用大型航空機に対応出来るよう、空港局が公共、民間部門と協力して空港を開発すると述べました。
同省の統計によると、ホアヒン空港を出発する航空旅客数は、2018年の17,000人から2019年には45,000人に急増し、この地区は約700万人の観光客を迎え、約430億バーツの観光関連収入を生み出しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在は落ち込んでいるものの、国際航空運送協会(IATA)によると、国内航空市場は2022年には通常の状態に戻り、その1年後には国際航空市場も正常に戻る見込みで、ホアヒン空港も多くの観光客を迎えるために、さらなる改善が必要だと副大臣は述べました
空港の改善は2023会計年度に実施される可能性が高く、空港の滑走路が2,100メートルから3,000メートルに拡張され、飛行距離10時間から12時間の大型機に対応する予定です。
現在ホアヒン空港は、1時間に約300人、年間86万人の乗客を処理できます。改善後は、1時間に約900人、年間260万人の乗客を処理できるようになります。
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