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環境保護団体のスーブナーカサティアン財団(มูลนิธิสืบนาคะเสถียร The Sueb Nakhasathien Foundation )は2021年2月6日、国立公園で野鳥を殺害して逮捕された兵士を避難し、軍に厳罰を求める声明を発表しました。
タイ警察は2021年2月5日、タイ西部カンチャナブリのサイヨーク国立公園で野鳥を撃った41歳の兵士を逮捕しました。国立公園職員は撃たれた7羽の野鳥の死骸を発見し、警察はそれらをいくつかの狩猟道具と銃器と共に証拠として押収。さらに所持していた覚せい剤の錠剤と大麻も押収しています。
兵士は逮捕後、銃で野鳥に向けて30発発砲したことを認め、撃った野鳥は料理して食べるつもりだったと話しています。
密猟や薬物所持などの容疑で逮捕された兵士は裁判で有罪となれば、10年以下の懲役か100万バーツ以下の場金、またはその双方が科される可能性があるとのことです。
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