新規のタイ国内感染は819人、バンコク都でも29人確認［2021年2月2日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年2月2日、新規に新型コロナウイルス陽性の836人が確認されたと発表しました。新たな死亡者は2人です。

死亡した2人のうち1人は75歳のタイ人女性で、高血圧等の基礎疾患がありました。もう1人は68歳のタイ人男性で、糖尿病で末期腎不全のため腎臓移植を受けたことがありました。

新規に陽性が確認された836人のうち17人は、タイに入国後に隔離検疫施設で陽性が確認された人々で、国内感染には含まれません。（タイに入国した全ての人は14日間＜15泊16日＞の隔離検疫施設に滞在の義務があります）

国内感染は836人。
国内感染地域別では、サムットサコン県が787人で最多。続いてバンコク都29人、サムットソンクラーム県2人、ノンタブリ県1人です。

2月2日の発表の時点で、累計の陽性者の数は20454人。
死亡は合わせて79人。13217人が回復し、7158人が治療中となっています。

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