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家族との問題を抱え、遠く離れた母親に会うために1人自転車を漕ぐ少年が、タイ東北部シーサケート県で保護されました。
シーサケート県在住のFacebookユーザー・ボウさんは2021年2月1日、自身のページに夜道を1人で自転車を漕いでいた少年の写真を投稿しました。
ボウさんによると少年は、ウボンラーチャターニー県サムローン郡の小学4年生。自転車を漕いでいたのは、約600キロほど離れたバンコクに住む母親に、会いに行くためでした。
少年によると、現在母親と父親は別居中で、少年はウボンラーチャターニー県で祖母と父親とともに暮らしているとのこと。しかし少年は、うつ病に苦しんでいるという父親に繰り返し叱られ、殴られ、嫌になり、母親に会いに1人で自転車に乗ってバンコクに向かおうとしていたのだとか。所持金はわずか1バーツでした。
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