パタヤで161台のスロットマシンを押収、クラスター発生の違法カジノと関連か

タイ警察は2021年1月21日午後、タイ東部チョンブリ県バーンラムン郡ノーンプルーの倉庫とアパートを急襲し、保管されていた161台のスロットマシンを押収しました。

報道によると、スロットマシンが置かれていた場所は2020年5月から貸し出されており、いくつかのスロットマシンは最近運び込まれたばかりとのこと。

警察は倉庫とアパートの借り主を探しており、さらにスロットマシンがどこから運ばれてきたかの捜査を行っています。またスロットマシンは、新型コロナウイルスのクラスターが発生したラヨーン県の違法賭博場と関連があると見て調べを進めています。（参照 タイ東部ラヨーン県の違法カジノで27人感染、ロックダウンの可能性も）

なおスロットマシンは、新型コロナウイルスの感染を懸念し、消毒が行われました。