横浜のトゥクトゥク、白タク営業で摘発

タイのトゥクトゥク

トゥクトゥクといえばタイ名物の3輪タクシーです。最近では日本でも時々見かけることがありますが、「YOKOHAMA　TUKx2」として神奈川県横浜で運営していたトゥクトゥクのサービスは、白タクとして摘発されました。

各報道によると神奈川県警は2021年1月13日、許可なくトゥクトゥクでタクシー営業（白タク行為）をしたとして、道路運送法違反の疑いで運営会社「ネオスタイルラボ」と49歳の社長を書類送検しました。

「ネオスタイルラボ」では「YOKOHAMA　TUKx2」として社長が所有のトゥクトゥクを運転し、観光客を乗せて横浜の観光スポットを周遊していたとのこと。代金は「標準プラン」で1時間1万3000円など。売上は2018年9月から2020年11月までで約400万円だったと伝えられています。

なお「YOKOHAMA　TUKx2」はタクシーでなく、横浜の観光スポットをクルージングする写真サービスとして営業していました。