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バンコクとは2021年1月4日、感染予防措置に関する「バンコク都告示第16号」の発表を行いました。1月5日朝6時から、新たな告示があるまで有効となります。
「バンコク都告示第16号」では、飲食店内での飲食を午前6時から午後9時までに限定。また大規模な集会は届け出が必要など、新型コロナウイルス感染拡大対策が告示されています。
在タイ日本国大使館による、「バンコク都告示第16号」の主要部分の日本語仮訳を転載します。
・教育施設の閉鎖期限を、1月31日まで延長する。オンライン授業、援助活動、当局によるあるいは当局の承認を得た活動を実施するための教育施設の使用を認める(本件告示の1.部分)
・酒類の店内での消費を禁止する(告示2.1)
・店内での飲食は、6時から21時までとし、それ以降は、持ち帰り用のみの販売のみ認める(本項について、空港内飲食店は除く)(告示2.2)
(大使館注:当初、19時までと決定されましたが、その後、21時までに変更されました。)
・感染発生地である疑いが生じる場合、都としては更なる感染防止措置を施すため、持ち帰り用のみの販売に限ることを検討する(告示2.3)
・ペット関連施設は、別表で定める感染防止措置を取った上での営業を認める(告示3.)
・200人を超える会議・セミナー、300人を超える人が集まる大規模な活動は、バンコク都保健所に事前に届け出なければならない(告示4.)
・バンコク都告示第15号で施設の閉鎖を定めていた宴会場及び類似の施設は、本告示4.と同じ条件での施設の利用を認める。ホテル内の会議室及び会議場も同様とする(告示5.)
・バンコク都は、外出の際のマスク着用について協力を求める。
・本告示は2021年1月5日6時以降、変更の告示があるまで有効とする。
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