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タイ東部チョンブリ県知事は2020年12月28日、新型コロナウイルス対策の年末年始の規制を発表しました。
人気のビーチリゾート・パタヤや日本人が多く住むシラチャのあるチョンブリ県では同日に、新たに22人の新型コロナウイルス陽性が確認されており、さらなる感染拡大を防ぐため、2021年1月4日まではバーやパブやカラオケで営業規制を実施します。
まずバーやパブやカラオケでは着席しての飲食は可能ですが、ダンスは禁止。また入店時の「タイチャナ」でのチェックイン、手の消毒、体温測定、ソーシャルディスタンスなど厳格な感染対策措置を取らねければなりません。
この発表を受けて、一部店舗では既に年末年始は閉店をするとの発表も行われています。
なお首都バンコクでも、同様の規制が実施されています。(参照 バンコクのバー、パブ、カラオケなどに年末年始の営業規制)
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