チェンマイで女性が陽性、ラヨーンのクラスター関連

タイ北部チェンマイ県では2020年11月末より、ミャンマーから不法入国したタイ人により新型コロナウイルスが持ち込まれ、感染拡大が危惧されていました。現在はそれに関連した状況は落ち着いたようですが、今度はクラスターが発生したラヨーン県からチェンマイ県を訪れた女性の陽性が確認されました。

各報道によると12月27日、クラスターが発生したラヨーン県ムアン郡に住む46歳の女性の陽性が確認されました。女性は12月26日にウタパオ空港からエアアジアFD101便で家族と共にチェンマイに到着。その後女性や37.4度の発熱などの症状を示して陽性が確認され、現在はナコンピン病院で治療を受けています。

女性は12月24日に、後に陽性が確認されたラヨーン県のフィットネスクラブのトレーナーと接触していました。

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