日本人も多く住むバンコク・エカマイ勤務の人物が新型コロナ陽性

タイ中部サムットサコンの市場で発生した新型コロナウイルスのクラスター。これに関連した感染者はタイ全国にも広がりつつあります。またクラスターに関連するかは不明ですが、日本人の多く住むエリアであるバンコク・エカマイで働く人物の感染も確認されています。

照明店・Lamptitudeは2020年12月23日、エカマイ支店の従業員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。エカマイ支店は掃除、消毒のため一時閉鎖となります。

【新型コロナウイルスに感染した従業員の行動履歴】

2020年12月11〜12日
タイ南部クラビ県のアンダマンランタリゾートに滞在
2020年12月14日
自家用車でLamptitudeエカマイ支店に出勤し、午前9時から午後6時まで勤務
2020年12月15日
体調不良で出勤せずラドプラオ病院へ。インフルエンザと診断される
2020年12月16日〜17日
午前9時から午後6時までLamptitudeエカマイ支店で勤務
2020年12月18日
自家用車で午前9時にLamptitudeエカマイ支店に出勤。午前9時半に支店を出てアユタヤの顧客を訪問
2020年12月19日
午前9時から午後6時までLamptitudeエカマイ支店で勤務。仕事の後、カンチャナブリに自家用車で移動。
2020年12月20日
午後8時、12月12日に会った友人が新型コロナウイルスに感染したと伝えられ、バンコクに戻る。
2020年12月21日
バンコクに戻り、午後7時頃病院へ。入院。
2020年12月22日
午前8時32分に新型コロナウイルスの検査。午後3時27分に感染を確認。Lamptitudeエカマイ支店は直ちに閉鎖。