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JETROは2020年12月15 日、2020年10月時点での調査結果をまとめた「2020年度タイ国日本食レストラン調査」の結果を発表。タイにある日本料理店の数は4,094店舗で、前年の調査よりも12.6%増加したことが明らかになりました。
店舗数の調査が行われたのは2020年9月1日~10月31日、「日本食または日本風にアレンジされた料理を提供する店」「日本食メニューが過半であること」「客席具備の外食店舗 」という条件で確認が出来た店舗が数に含まれています。
業種別では、最も多かったのが「寿司」で1,038店。確かに地方に行っても、「こんなところに!?」という場所で寿司店を見かけることは少なくありません。続いて総合的な日本料理メニューを提供する「日本食」が1,015店、「ラーメン」が420店、「しゃぶしゃぶ/すきやき」が336店と続いています。
地域別ではバンコクが最も多く、2,105店。ここでも「寿司」が最も多く433店となっています。地域別ではバンコクに続いて、日本人が1万に暮らすと言われるシラチャのあるチョンブリ県で256店、バンコクの隣のノンタブリ県で256店、チェンマイ県で162店となっています。
そん他詳細はJETROの以下の資料でご確認ください。
2020年度タイ国日本食レストラン調査PDFファイル(403KB)
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