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500人を超える大規模なクラスター(感染者集団)が発生したサムットサコン県のマハーチャイ市場。サムットサコーン県当局は緊急会見を2020年12月19日夜に行い、感染拡大抑制のための制限措置を発表しました。
在タイ日本国大使館によると、制限措置は外国人の県境出入り禁止や、夜間外出禁止など以下の通りです。
●12月19日から1月3日までの以下施設を閉鎖する。
中央エビ市場、娯楽施設、教育機関、運動場、ムエタイ場、その他多くの人々が集まる施設。
●同期間、食堂についてはテイクアウトのみ営業を認める。なお、病院、ホテル内及びショッピング・センター内の飲食店の営業は引き続き可能とする。
●同期間の午後10時から翌朝5時までの外出制限について協力を要請する。
●外国人の同県への出入境を禁止。タイ人の同県への出入境についても、事前にサムットサコーン県に届け出ること’
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