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548人を超える大規模なクラスター(感染者集団)が発生したサムットサコン県のマハーチャイ市場。その多くがミャンマーからの出稼ぎ労働者で、現在新型コロナウイルスの感染が拡大していミャンマーから持ち込まれた可能性も語られています。なお多くが無症状。
当局は感染拡大を抑え込むためにサムットサコン県では夜間外出禁止令を発令して午後10時~午前5時の外出を禁じ、飲食店は持ち帰り営業のみに規制しました。(2021年1月3日まで)
そんな中、首都バンコクでもマハーチャイ市場に関連した、バンスーに住む魚介類販売業者の78歳の女性の感染が確認されました。
【78歳女性の行動履歴】
12月1日~16日:
自家用車でバンコク・バンスーの自宅から自家用車で市場に行き、最初に感染が確認された67歳女性の店でエビを毎日購入
12月12日:
症状が出始めたが、自分で治療。
12月15日~16日:
症状悪化。頭痛がはじまり、味覚と臭覚を失い、食欲不振、胸痛、咽頭痛、鼻水もみられた。
12月18日:
エビ販売の67歳女性の感染を知り、モンクットワッタナ総合病院で新型コロナウイルス検査し、感染を確認。
Step 3: Place this code wherever you want the plugin to appear on your page.
Another case of local case COVID-19 found, a 78 year old female seafood vendor who lives in Bangsue district, Bangkok….
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