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チェンライ県知事はチェンライ伝染病委員会の委員長として、チェンライでの新型コロナウイルス蔓延の懸念は払拭され、安全であると宣言しました。2020年12月19日未明に、チェンライ県保健局(สำนักงานสาธารณสุขจังหวัดเชียงราย)のFacebookページにて声明が公開されています。
11月末よりミャンマー・テチレクの「1G1ホテル」で新型コロナウイルスに感染し、不法な手段で国境を越えてチェンライ・メーサイに入国したタイ人男女が相次いで見つかりました。彼等は義務付けられている14日間の隔離検疫を行わず街に出て、接触者に感染させる事態も発生していました。
声明によると、既に感染が確認された全員の治療は終えており、帰宅済み。新たに確認されているのは、合法な手段でタイ入国し、隔離施設に滞在する人のみで、チェンライ県での感染のリスクは無くなったとのことです。
よって12月18日に開催されたチェンライ県伝染病委員会は、安全宣言を行う決議を可決しました。
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